「エコ恋愛」婚の時代 (光文社新書)



「エコ恋愛」婚の時代 (光文社新書)

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恋愛力と結婚力
恋愛と結婚。
現在では密接に結びついている両者だが、
「結婚はしたい、無駄に恋愛はしたくない」と考える層が出現している。
結婚=恋愛という概念があった著者は意外に思い、
恋愛にまで「エコ」を求める若者たちを取材し
歴史や心理学、脳科学などの角度から分析をすすめた。
結果、恋愛と結婚の結びつきはごく最近もてはやされるようになったこと、
恋愛力と結婚力は全く別物であると結論した。

読み物としては、読みやすくて面白かったです。
多様な視点から分析しているせいもあり、
著者自身に専門知識がないまま、専門家や読んだ本の内容を
まるまる引用しているような箇所があったのは、気になりました。
ですが、多様なデータも示されており
著者自身がマーケティング会社の代表として得たインタビューも挟まれています。
ひとつひとつの分析は浅い感もありますが、範囲は広く
文章が軽妙なので、さらりと読めます。

全体の印象としては、とにかく結婚を推奨しているという感じです。
恋愛至上主義もいいけれど、それでは結婚しそびれる可能性が高い。
結婚してから愛を育むのもいいですよ、恋愛結婚のほうがいいとは限りませんよ、と
その説得に尽きるという印象でした。
未婚化、ひいては少子化が大問題なのだと改めて感じさせました。


前半はオモシロいけど
一つの視点として なかなか楽しく読めました。
『エコ恋愛』という表現で時代の傾向を うまく伝えています。

強いて問題点をあげると 結婚しない人や少子化が増えてることは、
例えば
外国と日本の社会制度の違いで 分かりやすく伝えることが できますが
あえて 簡単な切り口で さら?と流してしまう箇所が目立ちます。

社会全体の仕組みが この問題に大きく影響してることを なぜ伝えない
のでしょうか? 

本書の後半で著者が 恋愛事情などには詳しいけど、結婚に関わる
事に関しての知識が少し不足してる事に気がつきます。

後半まで 著者が蓄積した取材やデータの分析で楽しく読めたのに

例えば 田舎に対する偏見的な表現などは 前半まで冷静に事実を伝える姿勢と異なり
ます。『うっそー信じられない』と思うよう極端な実例をあげて 田舎が どれだけ
悪いかを伝える必要はないでしょう。もっと冷静な分析で表現されれば いいことです。


世界の事例も ほんの部分的な実例(かなり短い内容)で自身の主張を通すために使われ
ているのが残念です。いや、その断片的な知識しかないと思われる表現も最後に目だって
きます。

後半まで素晴らしいだけに 最後の数十ページ 著者自身の主張を押し通すために 
まとまっているのは 何か気持ちが良く読めなかったです。

本当の事が書かれていれば なんら問題ないのですが ある程度の
専門性がある読者もいますから その読者からも信頼される内容にしていただけると
いいと思いました。今後を期待してます。




婚活は自分の幸せのために

結婚は、より幸せになるために活用するシステム

それだけはいつの時代も変わらないなあと、、、


「エコ恋愛」傾向があると論じる本書を俯瞰的に見ると
人の幸せは
それぞれの時代の社会システムに、翻弄されているなあと
感じてしまいます。

でも、やはり
幸せを貪欲に求めたほうが
充実した人生になりそうだと感じました。

草食系男子が増えているのも
たまたまエコの時代なだけで
本当は、もっと力いっぱい生きたいのではないかと思います。


結婚ってナンだ!?
日本の「結婚」について、
脳科学や生物学、マーケティングなどいろいろな面から考察した本です。

人によって
著者の意見や取材先の先生たちの意見に
同意できないときもあるかもしれませんが、
「結婚ってナンだろう?」と改めて考えさせられます。

結婚している人にも、してない人にもおすすめ。

草食系からエコ恋愛へ―現代恋愛の最前線☆
本書はマーケティング会社の代表であり

最近は、たばこ事業等分科会の委員をつとめる著者が、

金銭はもちろん体力や気力すら無駄に費やさない、

最近の恋愛や結婚を論じる著作です。


大恋愛の敬遠、ラブホテル代をワリカン

告白しない男女やセックスレス・カップルの増加

そして草食系男子の登場―

著者は、こうした現象を、

自身がマーケティングから得た知見や

有識者へのインタビュー、研究・調査等をもとに分析。


そして、そのうえで

結婚が生活や子育てのためのシステムであること

そして、今後は以前のような「大恋愛」のすえの結婚ではなく

まったりとした関係を持続させる「エコ恋愛」婚が重要になると主張します。


著者は、旧態依然とした結婚観や

大恋愛と結婚を直結させる考え方にも

現在の結婚観を前提にした社会保証制度を構築しない政府にも

やんわりとそれぞれの誤謬を示しますが

同時に「草食系」に対してもある程度の変化を促します。


そのため著者が特定の立場に偏っているという印象はなく

むしろ、ライフスタイルの多様性や出生率、生活実感としての幸せな結婚像など

多様な視点を総合的な考慮し、問題に真摯に向き合う姿勢が伝わりました。


個人的には、まったく乗れない記述もありましたが

これからの恋愛や結婚像について新たな視座を示す本書


現在、婚活をされている方や

さらに、近年の恋愛観や結婚観に疑問をお持ちの方など

多くの方に読んでいただければと思います。




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